web2py version: 1.99.4

アクセス制御 -Access control

web2pyフレームワークにおける、アクセス制御の仕組みについて説明をします。

アクセス制御は、他のシステムとの関わり合いもあり複雑です。また多様な認証システムを統合しており、内部構造は整理されているとは言い難いです。このためバグの発生や仕様変更が、比較的高い頻度で発生します。

今回のドキュメントではプログラム変更等のリスクを考慮して、各記事の右上に執筆時点でのフレームワークのバージョンを入れることにします。

• 1. アクセス制御概要
  • 1.1. アクセス制御機能
  • 1.2. 認証方式
  • 1.3. 認可モデル
  • 1.4. データ構造
• 2. 認証（authentication）
  • 2.1. Form認証とユーザ管理機能
  • 2.2. その他の認証方式
  • 2.3. 拡張ログインフォーム
  • 2.4. ReCAPTCHA
• 3. 認可（authorization）
  • 3.1. 認可管理用の機能
  • 3.2. 認可制御実装用の機能